キャリア別の書き方

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職歴が短い場合

若い人などの場合には、職務経歴といっても、とりたてて記入するほどの経歴がないといった場合が多いでしょう。そのような場合には、ただ経歴を箇条書きに書いただけでは、勤続年数の多い人と比較したときに一目瞭然、勝負になりません。

職歴の短い若い人が勝負すべきアピールポイントは職務経歴ではなく、新しいことにすぐ対応できる順応性、ひとつの職種に限定されない柔軟性を持っている、というポイントで勝負すべきです。

まず過去の仕事内容を具体的に書き、残りの余白に自己PRや資格・特技など履歴書で書ききれなかったアピールポイントを記述していくようにしましょう。その際には、上述したポイントを意識した書き方を心がけましょう。

転職回数が多い場合

転職回数の多い人は企業側に「人間関係に問題があるのでは」「採用してもすぐ辞めてしまうのでは」というマイナスイメージを持たれがちですが、「いろいろな環境に対して、果敢にトライする行動力」「ひとつの視点からだけではなく、いろいろな立場からの視点を持っているという視野の広さ」などのプラス面を積極的にアピールする書き方をしましょう。

記入の際には、単に職歴を並べるだけではなく、今まで経験した仕事の中で、今回の応募職種との共通点を探し、その関連性のある仕事内容を具体的に記述する項目を設けると良いでしょう。 あくまで、今まで経験した仕事が、これから応募する企業や職種に活かすことができるという点をアピールする書き方をしましょう。

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