履歴書の基礎知識

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手書きが原則

手書きの履歴書が望ましい理由は、手書き文字は応募者の人となりを明確に表しますが、ワープロ文字では、応募者の性格や適性を判断しにくいためです。
丁寧に読みやすく書かれていれば、几帳面で誠実な性格であるという印象を与える可能性が高くなり、逆に誤字・脱字のめだつ場合には、雑でいい加減な性格の人であるという印象を与える可能性が高くなるでしょう。
必ずしも達筆である必要はありません。できるだけ丁寧に、読みやすく、はっきりとした文字で書くことが大事です。

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スピ-ド写真やスナップ写真は避ける

貼付写真は第一印象を決める重要なポイントのひとつです。スピ-ド写真やスナップ写真では、いかにも”間に合わせ”という印象を与えてしまい誠実さが伝わりません。
多少の費用はかかってしまいますが、できれば専門の写真館で撮影してもらいましょう。
「無背景・無帽・正面・襟のついた衣服」の条件で撮影しましょう。

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学歴は小学校から

学歴欄に最終学歴しか記入しない人もいますが、採用側は出身地にも興味を持ちます。
子供時代をどこで過ごし、どのような学生時代を送ってきたのかなど...。
転校が多かった場合には、新しい環境にすぐ馴染めるというメリットをアピールすることもできるでしょう。
学歴は、小学校卒業の時点から書きましょう。

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(株)と略さず株式会社と書く

基本的に”(株)”と略しても許されるのは、自分が働いている会社の場合だけです。
その場合でも、できるだけ正式名称を使うよう心がけましょう。
略さずに”株式会社○○”もしくは、”○○株式会社”と正式名称を書くようにしましょう。

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修正液の使用は厳禁

誤字・脱字などは言語道断、記入ミスをしても修正液を使用してはいけません。
間違えたら新しい用紙に最初から書き直すのが鉄則です。
事前に、見本用に下書きをして、それをチェックして問題がないのを確認してから、その見本を書き写すのが安全でしょう。

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履歴書の使い回しは避ける

不採用企業から返却された履歴書の再利用はやめましょう。
志望動機欄や本人希望欄は応募先企業によって内容が変わってくるはずです。どの企業にも対応でき、使い回しができるような内容の履歴書では入社への意欲や、真剣さは企業側には伝わりません。

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履歴書はコピーしておきましょう

面接の前に事前に応募書類を郵送する場合、どんな内容の履歴書を送ったのかを忘れてしまう事が少なくありません。
面接時には郵送した履歴書に沿って面接が行われます。
コピーを忘れずにとって、事前に記入内容を確認してから面接に挑むようにしましょう。

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