各項目の書き方

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日付の書き方

日付は、書類を作成した日付ではなく、提出する日付を記入します。
作成してから提出するまでに間があく場合には、日付欄だけ空白にしておき、提出する日に日付だけ記入すればよい。
年号については、すでに「平成」と印刷されていれば問題ありません。もし印刷されていない場合には、西暦で記入せず、「平成○○年」と元号で記入しましょう。

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氏名の書き方

氏名は、名字と名前の間を少しあけて書くようにしましょう。
氏名には必ず”ふりがな”が求められますが、記入項目に「フリガナ」とカタカナで書いてある場合には、カタカナでふりがなを書き、「ふりがな」とひらがなで書いてある場合には、ひらがなで書きます。
名前がひらがなやカタカナの場合であっても、ふりがなは必ず書きましょう。

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生年月日の書き方

生年月日は、基本的に指定がなければ、昭和、平成などの元号で記入しましょう。
履歴書が指定されていて、その履歴書が西暦表記の指定であった場合には、西暦で記入しましょう。

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現住所の書き方

現住所は、都道府県から正確に記入しましょう。
枝番は「1-2-3」のような簡略形で書くのではなく「1丁目2番3号」と正確に記入して下さい。基本的には住民票に記載されているとおりの住所を書けば問題ありません。本籍地は普通、都道府県からの記載となります。

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連絡先の書き方

連絡先は、企業側があなたに至急連絡を取りたいときの現住所以外の連絡先です。
ここには、基本的に両親の連絡先を記入します。親戚など、親族の連絡先でもかまいませんが、特別な事情がないかぎり、友人などの連絡先を記入するのは避けましょう。

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電話番号の書き方

電話番号は、市外局番から正確に記入しましょう。
寮や下宿などで呼び出しの場合には、忘れずに「呼び出し」と記入して下さい。携帯電話を所有している場合にはその番号を、メールアドレスがある場合も差し支えがなければそれを正確に記入しておきましょう。

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学歴の書き方

学歴は、まず1行目に「学歴」と記入してから書き始めます。
学歴は、「小学校卒業」「中学校卒業」「高校入学」「高校卒業」「大学入学」「大学卒業」学生の場合には「大学卒業見込み」の順番で記入します。
学校の名称は、略さずに「○○県○○市立○○高等学校」のように、正確に記入しましょう。大学については、学部、学科名まで記入するのが原則です。
大学で編入試験を受けて学校や学部を変わった場合には、学歴の中で「○○へ編入」のように正確に書いて下さい。

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職歴の書き方

職歴は、学歴との間に1行あけて、1行目に「職歴」と記入してから書き始めます。
ここには、正社員として雇用契約を交わした職歴が記入の対象となりますので、アルバイトとしての職歴は、基本的に書く必要はありません。
正社員としての職歴がない場合には「なし」と記入し、ある場合には、「○○株式会社入社」のように記入します。
また、既に退職している場合には、「一身上の都合により退社」と記入し、現在も在職中の場合には、「現在に至る」と記入しましょう。

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賞罰の書き方

賞罰は、「学歴」「職歴」を記入し終えた後、1行あけて、1行目に「賞罰」と書き、その有無を記入していきます。
賞罰に該当がない場合は「賞罰」と記入した次の行に「なし」と記入します。
賞罰の賞は、社会的に権威のある賞を受賞した場合や、国際大会での入賞、国内大会での優勝経験などがある場合には「賞 第○○回芥川賞受賞」と記入します。
賞罰の罰は、通常、刑法犯など過去に犯罪歴のある場合にのみ、記入することになります。業務上過失傷害などに問われた経験があれば、記入の必要があります。
犯歴を隠した場合は、経歴詐称に問われることもあるので注意が必要です。
学歴、職歴、賞罰のすべての記述が終わったら、最後に「以上」と書くことを忘れずに。

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免許・資格の書き方

免許・資格は、自分が取得している免許・資格を、業務に関係ある、なしに関わらず一通り書きましょう。ただし、3級程度では書いてもほとんど効果がありませんので、書くのは2級以上のものにしましょう。 記入に際しては、必ず正式名称で書きましょう。例えば、自動車一種免許ではなく普通自動車第一種免許、英検2級ではなく実用英語検定2級のように書きましょう。

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得意科目の書き方

得意科目の記入例でよくあるのが、英語、世界史などのように、単語だけ並べてあるケースです。これでは、その人の性格や感性などが相手に深く伝わりません。
しかし、「国際法:現代社会に呼応する国際情勢の動きに興味がある」のように少し説明を加えることによって、その人の面白味や奥深さが感じられてきます。だらだらとした長い説明は逆効果ですが、積極的に自分をアピールする意味でも、簡潔な文章で説明を加えるようにしましょう

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趣味・特技の書き方

趣味・特技についても得意科目の書き方と同様に、単語だけ並べるのではなく、簡潔な文章で説明を加えるようにしましょう。
例えば「読書:特にサスペンスものが好きで、作家○○氏の作品は全て読んでおります」「パソコン:ウインドウズのトラブルはほとんど直すことができます」のように自分の人間性や、面白味を積極的にアピールしましょう。

趣味の記入例     特技の記入例     ページのトップへ ▲

志望動機の書き方

志望動機は採用担当者が最も注目する項目です。数ある企業の中から、どうしてこの会社を選んだのか、に関心を持ち説得力のある記述を期待している項目でもあります。
「御社の社風が私にあっている」「御社の業務内容に興味をもったため」だけでは、採用担当者の印象には残りません。どういう理由で、そのように思ったのか具体的な説明を加えるようにしましょう
一般的な履歴書では、スペースが限られているので、簡潔に、わかりやすく自分の意欲がアピールできるような文章に仕上げるようにしましょう。

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本人希望欄の書き方

本人希望欄は、職種、勤務地など自分の希望を明記する欄です。
もちろん、希望が100%叶えられるとはかぎりませんが、希望は希望としてはっきりと意思表示をしておきましょう。
「給与の希望」などの欄があるような書式の場合には、最初から一方的に条件を持ち出すのではなく、「御社の基準を伺ってからお答えしたいと思います」や「御社の規定に準ずる」などのように書きましょう

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